こんにちは。
小学生の子供を育てている“ぴっちゃんママ”です。
娘のぴっちゃん、小学校になってもまだまだ歯ブラシを噛んでいて、
新しい歯ブラシをおろしても1週間位でダメにしてしまいます。
そろそろやめてほしいよ・・・。
ぴっちゃんは歯が生える前からカミカミが大好き・歯ブラシのおもちゃ大好きで、
歯ブラシデビューには成功したんだけど、どうしてずっと噛んでいるのかしら??謎ですね。
歯ブラシを嫌がったらどうしよう・・・。
小さい子供ってけっこう歯ブラシ・歯磨きを嫌がる子も多いです。
新米ママさんたちが上手に歯ブラシデビューできるように、
赤ちゃんが歯ブラシを嫌がらないようにするコツをまとめてみました。
赤ちゃんの歯が生える時期
赤ちゃんの歯って何か月で生えてくるか知っていますか?
お友達のところの赤ちゃんは生まれた時に既に1本チラッと歯が生えていたという子もいましたが、
母子手帳などには7~8か月頃になると乳歯が生えてくると書いてありました。
我が家のぴっちゃんも7か月ちょっとで1本目の乳歯が生えましたよ。
ママ達の間でも歯が生えたりつかまり立ちが出来たりっていうのは話題になることなので、
他の子たちの歯が生えてくると「うちは遅いのかな?」と心配になるかもしれませんが、
遅い子は1歳過ぎてからという事もありますので、数か月の違いはあまり気にしなくて大丈夫です。
ママ友でお子さん3人いるあるご家庭は、兄妹全員1歳過ぎてから乳歯が生えてきたといっていました。
身体の成長がそれぞれ違っているように、歯が生えてくるのも人それぞれですよ。
赤ちゃんの歯が生える前のサイン
●赤ちゃんの歯が生える前のサイン
赤ちゃんの乳歯が生えてきていきなり「さぁ歯磨きするよ~」となっても、赤ちゃんの方だって受け付けてくれません。
だって、大人だって急に口の中に指をぐっと入れてこられたら嫌じゃないですか?
歯が生え始める前、歯肉がむずむずしてきて赤ちゃんはよだれがダラダラしてきたり、
自分の指を食べていたり、口の中が気持ち悪くて泣いたりするようになってきます。
我が家のぴっちゃんの場合にはそこら辺にあるおもちゃを手に持って舐めたり口に入れてみたりしていましたが、
まぁそこら辺にあるものがとにかくベッタベタになって毎日おもちゃを消毒しまくっていた時期でした。
この頃になったら、歯ブラシ形のカミカミするおもちゃを用意して、
赤ちゃんが自分で歯ブラシを口に入れられるように誘導していくといいかもしれません。
ゴムのような柔らかい素材で出来たおもちゃなので赤ちゃんも楽しんでカミカミしてくれると思いますよ。
赤ちゃんが嫌がらない歯ブラシデビュー
さぁ、赤ちゃんの小さい歯が生えてきたら早速歯ブラシデビューです!
歯ブラシのおもちゃで慣れている赤ちゃんはパパ・ママが本物の歯ブラシを口に入れてもそんなに嫌がりません。
初めのうちはガーゼで口の中を拭く→歯ブラシで仕上げとしてさっと磨く、この程度からスタートしていきましょう。
パパ・ママのお膝の上に赤ちゃんの頭を置いて優しくお口の中を触ってあげるイメージ。
痛くすると赤ちゃんが口をあけてくれなくなりますので、注意しましょうね。
歯ブラシデビューの頃に歯ブラシは毛先が柔らかくてヘッドが小さい物か、
パパ・ママの指にはめて使う指サック型の歯ブラシを選ぶといいです。
歯固めと歯ブラシが同時に出来るおもちゃのようなシリコンの歯ブラシも使いやすいですよ。
赤ちゃんの口の中はとても柔らかいです。
歯ブラシの当たりや素材の質感など、大人以上に赤ちゃんは敏感に感じ取っているんです。
とにかく赤ちゃんが嫌がらないのが一番!
慣れてくるまでは歯ブラシをするのは夜寝る前の一度だけでも構いません。
何種類か用意して赤ちゃんの様子を見ながら使ってみるのもいいかもしれないですね。
赤ちゃんが歯ブラシを嫌がったら?
いろいろ試してみてもどうしても「いや~」となってしまう赤ちゃんもいます。
そういうときはどうするか?
例えば、歯ブラシ売り場に行って、かわいい歯ブラシがいっぱい並んでいるのを見せてあげて、
「〇〇ちゃんはどれが好きかな??〇〇ちゃんの大好きな歯ブラシにしてみようか??」
と、お子さんの好きなキャラクターの歯ブラシを一緒に選んでみるも歯磨きが好きなるためのひとつの手です。
我が家でやっていたのは、まずは娘のお気に入りのぬいぐるみの歯を磨いてあげるマネをして、
「△△(ぬいぐるみの名前)も歯磨きしたよ~。次はぴっちゃんの番だね~」
と言って娘を膝の上に置いて娘の歯を磨く、という手を使っていました。
娘は私の膝の上でお気に入りのぬいぐるみの歯(実際にはありませんが)をみがくマネをしながら自分の歯を磨かれている、という構図になっていたわけです。
ちょっと時間はかかりますが、好きなもので気を引きながら、
というのは赤ちゃんも嫌がりにくくなりますよ。
歯ブラシは楽しんで ♪
小さな小さな赤ちゃんの歯。
歯の成長と共に食べられるものが増えて、大きなもの・硬いものがしっかり噛めるようになりますね。
大人だって歯医者で虫歯の治療をするのは痛いし嫌だなって思うものなのに、もし赤ちゃんが虫歯になってしまったら治療も大変ですし、治療の怖さに歯医者さんに行くと思うだけで泣いてしまう、ということになってしまいます。
歯の健康を保つことは身体の健康にもつながっています。
毎日の口腔ケアが赤ちゃんの健康な成長にはとっても大切。
かわいい赤ちゃんとパパ・ママの安心のために、歯磨き頑張ってくださいね。