赤ちゃんがベビーカーで寝るのはあり?なし? ママにも嬉しいのお散歩のススメ

こんにちは。ぴっちゃんママです。

最近、ご近所をお散歩する人が増えてきて、ベビーカーを押しているママさんも時々見かけます。

娘のぴっちゃんはベビーカーやチャイルドシートで熟睡する子だったので、
「あの頃はぴっちゃんの昼寝時間に合わせて外出をしていたな…」
とお散歩中のママさんを見て懐かしくなってしまいました。

ベビーカーでは全く寝ないという赤ちゃんもいるようですが、
実際のところはベビーカーで寝るのはありなのか?なしなのか?

どちらの意見もあるのでむずかしいところです。
そこで今回は赤ちゃんをベビーカーで寝ることについて調べてみました。

ベビーカーについても簡単にまとめてありますので、パパ・ママのお役にたてていただけると嬉しいです。

ベビーカーの種類

一般的なベビーカーには<A型><B型>の2種類があって、この他にバギーやAB型と呼ばれるものがあります。

それぞれの特徴は以下の通り。

<A型>

  • 1か月頃から最長48か月まで使える。
  • 生後すぐの赤ちゃんも使えるようにシートを足すとフルフラットに近い状態になるものが多い。
  • 対面・背面の2タイプがあり、両方に切り替えて使えるものもある。
  • 早くから使い始めるので赤ちゃんがあまり嫌がらずに乗ってくれる。
  • 作りがしっかりしている分安全性は高いが重たい。

<B型>

  • 7か月頃から最長48か月まで使える。
  • お座りできるようになってから使うのでシートはあまり倒れない。
  • 軽いので小回りが利いて持ち運びも楽。
  • A型と比べるとやや簡素な作りだが、その分値段も安い。

<A型><B型>それぞれにメリット・デメリットがあることがわかりますね。

赤ちゃんがベビーカーで寝ることのメリット

赤ちゃんがベビーカーで寝ることの最大のメリットは
おとなしく寝てくれていること」です。

特に0~1歳の赤ちゃんに「いまは静かにしていてね~」と
お願いしても素直に親の言う事を聞いてじっとしているなんてできるわけがありません。

冠婚葬祭や、今日はちょっと買い物したいな、という時、
赤ちゃんをどうしても連れて行かなくては行けなくなった時にはお昼寝をしていてくれると本当に助かります。

「静かに寝ていてくれてありがとう!」と心の底から思うかもしれませんよ。

友達とちょっとお茶でも、と計画を立てる時には赤ちゃんのお昼寝の時間に合わせて
ベビーカーで寝かせながら行くと少しゆっくりおしゃべりできるかもしれませんよ。

赤ちゃんがベビーカーで寝ることのデメリット

 赤ちゃんがベビーカーで寝ることのデメリット、ぴっちゃんママ的にはあまり感じたことがなかったですが、しいてあげるとすれば「起きるまで降ろせないこと」です。

散歩中にベビーカーの中で寝ていたのでそのまま歩いていたらなかなか起きなくて…
ということはぴっちゃんもよくあったので、起こさないためにお散歩を延長するという事は日常茶飯事でした。

せっかく気持ちよく寝ていたのに途中で起こされてしまったら赤ちゃんの機嫌は確実に悪くなり、
ものすごく泣いていしまうこともありますので次の予定が決まっている場合などは注意が必要ですね。

赤ちゃんがベビーカーで寝るのはあり?なし?

結論から言うと「あり」です

赤ちゃんの身体をベルトで固定してしまうので、
長時間ベビーカーに乗せて寝かせ続けるというのは赤ちゃんの身体のことを考えれば絶対に良くないことです。

ですが、ベビーカーの心地よい揺れで赤ちゃんが気持ちよく眠ってくれれば、
赤ちゃんもしっかり睡眠時間がとれますし、赤ちゃんが寝てくれたという安心感でパパやママの気持ちも安らぎます。

お昼寝させる時間の少し前にベビーカーのシートをフラットにしてあげて、
シェードをおろして少し暗くしながら
「そろそろ寝ようか~。ゆらゆらで気持ちいいね~」などと声掛けをしてあげましょう。

暗いのが苦手な子の場合でしたら寝たのを確認してからシェードをおろしても構いませんが、
日よけは大事なのでなるべくシェードをおろしてあげましょう。

赤ちゃんに「いまは寝る時なんだな」という事を伝えてあげることで
赤ちゃんも自然と眠る体制に入っていきます。

外の気持ちいい風を感じながらのお昼寝タイム。

赤ちゃんにとってもパパやママにとってもリラックスできる良い時間となりますよ。

ママにも良いこと!ベビーカーでのお散歩

ベビーカーでのお散歩は赤ちゃんがぐっすり眠ってくれたり、パパやママの気分転換になるだけではありません。

ものすごいメリットがぴっちゃんママにはありました。

ぴっちゃんママはつわりがものすごくひどくてあまり太れなかったので産後すぐに出産前の体重に戻りました。
しかし、母乳をしっかり出したいからたくさん食べる!という生活をしていたところ、
気が付けば3か月で3㎏増量・・・。

ぴっちゃんは夏生まれだったので本格的にベビーカーでのお散歩をスタートさせたのは生後3か月頃。

お天気のいい日は外を、お天気の悪い日はショッピングモールの中を毎日毎日1~2時間散歩することを繰り返しているうちにしっかり食べても体重はどんどんと落ちていきました。

産後は身体が戻るのにそれなりに時間がかかるので、いきなりの激しい運動はできませんよね。
でも散歩だったら気軽に出来ますし、ベビーカーを押しながらゆっくり歩くだけでも
1~2時間歩き続けるってなかなかの運動量です。

おかげで脚も以前よりしまってきて体力もつきました。

ベビーカーを押しながらのお散歩兼ウォーキング、超おすすめです。

ぴっちゃんが起きるまで、と特に時間を決めないで歩き続けた毎日のお散歩。
今となっては懐かしい思い出です。

最後に

赤ちゃんがベビーカーに横になって寝ている姿ってとっても愛らしくって、いつ見てもかわいいな、と思ってしまいます。

赤ちゃんがお昼寝で気持ちよく寝るんだったら、ベビーカーだっていいんです。
雨の日や寒い時はちょっと外に出るのも面倒になりますが、毎日のお散歩、赤ちゃんと一緒に楽しんでくださいね。