こんにちは。
小学生の娘と夫と三人暮らし・40代主婦のぴっちゃんママです。
先週から職場のチームの一人が妊娠中の体調不良でお休みしているので、ちょっと仕事が忙しいです。
ぴっちゃんママも妊娠中に何度か仕事を休みましたが、妊娠中の体調不良やマタニティブルーで仕事を休むのってちょっと気が引けるな、と思っていました。
実際、他のママさんはどう思っていたのか、どうやって妊娠中の仕事の調整をしていたのか…調べてみるといろんな意見がありました。
今回は妊娠中にマタニティブルーで仕事を休むことについてまとめてみます。
先に書いておきますが、やはり世の中の意見としては経産婦さんであっても厳しい意見を持っていらっしゃる方もいますので、いい話ばかりではないということをご理解の上で読んでください。
マタニティブルーによる体調不良ってどんなもの?
マタニティ―ブルーというのは以下のような症状がでて精神的に不安定になる状態のことです。
- なんとなく気持ちが落ち込む
- 何もやる気がなくなる
- 不安で眠れなくなる
これらは心の問題だけでなく、つわりや体のだるさ、つらい便秘、お腹の張りなど体の不調も連動してきます。
ぴっちゃんママの場合は妊娠初期から出産までつわりが続き、ずっと吐いていたので体調が良い日が妊娠中はなかったような気がします。
妊娠中は心の不調・身体の不調がいろいろと出てくる時期。
身体の不調もマタニティブルーと捉えて生活すると良いかもしれません。
マタニティブルーで仕事を休むには
もし「マタニティブルーで何もやる気が起きないので、今日は仕事を休みます」といわれたらあなたならどう思いますか?
いくら妊婦さんだからといって「やる気が出ないから」「落ち込んでいるから」という理由で仕事を休むのは社会人として良くないですね。
マタニティブルーで気持ちが落ち込んでしまっていてどうしても動けない時ありますよね。
そういった時でも相手のことを考えて「体調が悪いので」と言ってお休みするのが良いでしょう。
妊婦さんが仕事を休むことについて周りが思っていること
妊婦さんが仕事を休むことについて、周りの人は「仕方ないな」と思ってくれる部分はあります。
しかしたびたび休まれてしまうと「また休むのか」となることも。
また、休んだ妊婦さんが「妊娠しているんだから仕方ないでしょう?」という態度だったらどう思いますか?
口には出さなくても周りの人から「そんなに休むんだったら仕事を辞めたらいいのに」と思われてしまう可能性があります。
休んだ人の分、他の人がフォローしてくれて残業することになったり急に誰かが出勤することになったりどうしても誰かに負担をかけてしまいます。
妊娠中に体調が悪くなってしまうのは仕方ないことですが、それに甘えてしまわずに「休んでしまって申しわけない」という気持ちをしっかり伝えていくことが大切です。
産後に復帰する予定がある方は、妊娠中から周りとのコミュニケーションをしっかりとっておきましょう。
病院で診断書をもらうという手も有効
気分が落ち込む、という理由だけで仕事を休むのはあまりいいことではありませんが、妊娠中にマタニティブルーの症状が強くなってしまうこともあります。
その場合うつを発症してしまうという方も少なからずいらっしゃいます。
お腹の張りが強い、出血があるなどの身体の不調がある場合は産婦人科で「仕事を休んで家で安静にしておいた方が良いよ」という診断書を書いてくれます。
精神的な落ち込みがひどいなどが続く場合にも一度産婦人科で相談してみることをおすすめします。
身体の部分でもそうなのですが、心の部分は自分にしかわからないというところが大きいので心身ともに安心して妊娠期間を過ごすために思い切って病院に助けを求めてみるのはアリですよ。
妊娠後期のマタニティブルー中にやってみたこと
ぴっちゃんママが妊娠後期のマタニティブルーだった時にやっていたことをちょっとご紹介します。
それは「泣けるマンガを読むこと」。
ベッドでゴロゴロしながら恋愛ものの泣けるマンガ、友情ものの泣けるマンガ、いろいろ読みました。
悲しい話ではなく、ハッピーエンドになるものを選ぶのがポイントです。
泣くって心に溜まったものが一緒に流れていくのでストレス発散にも良いといわれています。
時間があるのでまとめ読みもできて、ぐっとマンガの世界に入り浸って思いっきり泣いてみるのも気分がすっきりしますよ。
最後に
マタニティブルーって男性にはどうしても伝わりにくいところがあるので、職場の方に「マタニティブルーがひどくって…」というのもちょっと気が引けるな、と思います。
それでもどうしてもきつい時は思い切って休みましょう。
まずはお腹の赤ちゃんとママの身体が第一です。
周りの方に気を遣いながら自分の体調と相談してお仕事頑張りましょう。