女の子の名前 花を使ったかわいい名前をつけるには?

こんにちは。

最近、娘の学校の宿題で自分の名前の漢字についていろいろ調べているぴっちゃんママです。

名づけって本当に迷うものですね。

娘のぴっちゃんの名前は花にまつわる漢字を使っていて、季節感もあっていい名前だと親としては思っています。

 

今回は女の子の名前で「花」という漢字を使った人気の名前や、それぞれの季節にあった名前を集めてみました。

 

名づけで悩んでいる皆さんの参考に少しでもなったら嬉しいです。

 

「花」という漢字の持つ意味

「花」という文字は皆さんも知っての通り、花を表す漢字です。

 

「花のように美しい」「愛らしい花のようだ」などの使われ方をすることもあり「美しいもの」「きれいなもの」を例える時にも使う言葉ですね。

 

「花」という文字は「美しい」「華やか」「可憐」「かわいい」というイメージもあり、季節を問わず使えるところや、どんな漢字とも相性が良いといった理由で女の子の名前に使われる漢字としてとても人気があります。

 

「花」という漢字を使った女の子の名前

「花」という漢字を使った名前でランキング上位に入ってくるのは以下の通り。

 

  • 花音(かのん、はなね、はなの、かの)
  • 百花(ももか、もか)
  • 和花(わか、ほのか、ののか、のどか)
  • 優花(ゆか、ゆうか)
  • 彩花(あやか、あやな、いちか)
  • 結花(ゆか、ゆうか、みか)

 

読み方は代表的なものをあげてみましたが、他にもいろいろな読み方で「花」という漢字は使われています。

私の知り合いでは花音(さお)ちゃん、結花(ゆい)ちゃんがいますよ。

 

「花」を使った女の子の季節ごとの名前

1.春生まれの女の子の名前

春と言えば桃、桜、杏、たんぽぽなど。
一年の始まりに色を添えてくれるきれいな花がたくさん咲く季節です。

そんな春に多い「花」にちなんだ名前はこちら。

 

  • 桜花(さくら、ももか、おうか):桜の花。華やかで暖かなイメージの名前
  • 桃花(ももか、もか)     :桃の花。桃の節句をイメージさせる名前
  • 杏花(きょうか、きょうこ)  :あんずの花をイメージさせる名前
  • 花菫(すみれ)        :すみれの花。小さくてかわいいものをイメージさせる名前

 

2.夏生まれの女の子の名前

夏と言えばひまわり、アジサイ、朝顔。
暑い中でも元気いっぱいに過ごせるように毎日いきいきと咲いてくれる花たち。

そんな夏に多い「花」にちなんだ名前はこちら。

 

  • 花夏(かな、はな)            :夏やひまわり。元気なイメージがある名前
  • 陽花(はるか、はるひ)          :アジサイをイメージさせる名前
  • 蓮花(れんか、れん)           :睡蓮の花。可憐なイメージがある名前
  • 涼花(すずか、すずこ、りょうか、りょうこ):夏の暑い時期に涼しげな雰囲気をイメージさせる名前

 

3.秋生まれの女の子の名前

秋と言えば食欲・スポーツ・読書の秋。
お月見に秋の七草にと、暑い中にも夕暮れからの涼しさをのんびりと過ごすこの季節。

そんな秋に多い「花」にちなんだ名前はこちら。

 

  • 秋花(しゅうか、あき、あこ):なでしこの花。女性らしい、しとやかなイメージをさせる名前
  • 梨花(りか、りこ)     :ナシなどの季節の果物や可愛らしさをイメージさせる名前
  • 楓花(かえで、ふうか)   :楓の木。紅葉をイメージさせる名前
  • 凛花(りんか、りか、りこ) :りんどうの花。凛とした姿をイメージさせる名前

 

4.冬生まれの女の子の名前

冬と言えばクリスマス、お正月、バレンタイン。
いろんな行事がいっぱいで街も家も華やかな雰囲気に包まれる季節ですね。

 

そんな冬に多い「花」にちなんだ名前はこちら。

 

  • 雪花(ゆきか、ゆか)     :雪、白い花。雪のようにきれいなものをイメージさせる名前
  • 芹花(せりか、せり)     :セリの花。春の訪れを感じさせる名前
  • 聖花(せいあ、せいか、ひじり):クリスマスをイメージさせる名前
  • 蘭花(らん、らんこ)     :蘭の花。華やかな感じをイメージさせる名前

 

他にもいろいろありますが、季節によってこんなにも名前があるものなんですね。

季節感のある名前はなんとなく何月生まれなのかがイメージできるところもいいところです。

 

「花」という字は一文字でもかわいい名前

花という漢字はひらがなと合わせても漢字と合わせてもかわいいですが、花という漢字一文字だけでも十分にかわいらしい名前です。

花と書いて以下のような読み方が使われているようです。
これはほんの一例で、他にもさまざまな読み方があります。

 

  • はな
  • えみ
  • みち
  • はる

 

当て字として使うのも良いですし、読まないというパターンもあります。
いろいろな使い方ができますね。

 

まとめ

「花」という漢字を使った名前にも、いろいろな名前があることがわかりました。

 

どの字を使ってどんな読み方をするのか、名前をつけるのってすごく悩みますよね。

ぴっちゃんママも娘の名前はギリギリ当日まで2つの名前で悩みました。

 

名前はその人を表す大切なものですから、悩んで悩んで当然ですね。

 

名前は生まれてきたお子さんへの人生で初めてのプレゼントともいわれます。

かわいいお子さんのために素敵な名前をプレゼントしてあげてください。