こんばんは。
昨夜、風が強くて何度か停電があったせいで気になって眠れなかったぴっちゃんママです。
停電と言えば思い出すのが娘のぴっちゃんが大泣きしてしまったコンセント事件。
ぴっちゃんが2歳くらいの頃、転んだ表紙にスマホの充電コードをひっかけてしまい運悪くバチン!と…。
赤ちゃんや小さい子どもは興味本位でコンセントに「いたずらしたり、コンセントを引っ張ったりすることがあります。
ケガや事故を起こさないためにも大人がしっかりとガードをしてあげることが大切。
いたずら防止用に使うコンセントカバーの形やどんな種類のものがおすすめなのか、大きい子にも必要…など買う前に確認したいポイントについて一緒に考えていきましょう。
赤ちゃん用のコンセントカバーってどんなもの?
コンセントカバーには大きく分けて以下の2種類があります。
1.コンセントの差込口を守るもの
2.コンセントやプラグをいたずらなどから守るもの
1の方はほこりやゴミがたまらないようにすることと防水を目的としてつけるカバー。
2の方はコンセントやプラグを触ったりいたずらしたりしないようにすることを目的としているカバーです。
2種類あるとは言いましたが、どちらの用途も兼ねているものも多いので厳密な境界線はないようです。
なんで赤ちゃんはコンセントをいたずらするの?
赤ちゃんや小さい子どもは、コンセントがどんなものだかわかって触ろうとしているわけではないですよね。
ただ「目に入ったから触ってみる・ひっぱってみる・口に入れてみる」というだけの話なのですが、それは赤ちゃんの好奇心からくる習性なのでどうすることもできません。
娘のぴっちゃんもハイハイをしていた時期に扇風機のコードをなめようとしたり、携帯の充電コードを引っ張って遊んでいる時がありました。
特に小さいうちは触ったり舐めたりかじったり…自分の五感をフル稼働させて目に入るものをどんどん確かめていってしまいます。
危ないものは大人がどうにかして触れさせないようにすることでしか子どもの身を守ることはできません。
コンセントカバーの種類
コンセントカバーも大きく分けると2種類あります。
1.コンセントの差込口につけるキャップタイプの物
2.コンセントの枠全体を覆ってしまうタイプの物
どちらのタイプもそれぞれにしっかりと赤ちゃんを危険から守ってくれます。
1の方は使っていないコンセントの穴をふさいでおくというもので、100均などでも販売されているので比較的入手しやすいですね。
こちらのタイプは使っていない差込口はカバーできますが、刺さっているコードは引っ張って抜くことができてしまいます。
赤ちゃんがちょっと大きくなると危ないかもしれません。
2の方はコンセント全体を覆うので、使っている方も使っていない方も両方ガードできます。
こちらのタイプは使っていない差込口も触れませんし、使っている方のコードを引っ張っても簡単には抜けないような仕組みになっています。
コンセントカバーは大きい子にも必要?
結論から言ってしまうと、子どもが少し大きくなっても「事故防止」という意味ではコンセントカバーはつけておいた方が良いものだと思います。
差込口を塞ぐキャップタイプのものはどちらかというと、赤ちゃん向けのイメージです。
こちらは少し大きくなって力がついてくるとうっかり外してしまったり、外したものを誤飲してしまう危険があるので注意が必要です。
コンセント全体を覆うタイプのカバーは、どちらかというと赤ちゃんよりも少し大きくなったお子さん向けといったイメージです。
歩くようになってくるとちょっとしたコードに躓くこともありますが、コンセントカバーが付いていればコードに躓いた拍子に抜けてしまうということも防ぎます。
どちらのタイプも赤ちゃんや小さいお子さんを守るためにつけておいて損はなし!ですね。
まとめ
コンセントカバーは赤ちゃんにも大きい子にも、どちらのためにもつけておいた方が良いということがわかりましたね。
小さい子も大きい子も大人が思いつかないような動きをすることがあります。
大人が事前にガードできることは出来る限りしておいてあげた方がパパ・ママも安心して過ごすことができますよ。