こんにちは。
さっきコンビニでかなりびっくりしてしまったぴっちゃんママです。
なんでびっくりしたかというと、70代か80代くらいのおばあちゃんが車のキーにマタニティマークのキーホルダーをつけていたんですよ。
きっとキーホルダーの意味を知らずにつけていると思いますが、思わず二度見してしまいました。
マタニティマークって無料でもらえるものから売っているものまで、いろいろと種類があるようです。
調べてみるとかわいいものがたくさんありました。
そこで今回はマタニティマークの種類や使い方についてまとめてみたいと思います。
マタニティマークってそもそもなに?
妊婦さんがかばんなどに付けるマタニティマーク。
2006念に厚生労働省が推進する「健やか親子21」が発表したものです。
厚生労働省のHPには以下のようにマタニティマークについての定義が明記されています。
- 妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。
- さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦に優しい環境づくりを推進するもの。
妊婦さんが安心して外での生活ができるように作られたマーク、ということですね。
マタニティマークの種類
皆さんが一番よく見かけるママと赤ちゃんが書いてあるイラストのマタニティマークは、厚生省の「健やか親子21」の管轄しているデザイン。
このデザインのボールチェーンのキーホルダーや車用のステッカーは市役所などで無料配布されています。
ぴっちゃんママも母子手帳をもらいに行った時に市役所でボールチェーンのキーホルダーとステッカーをもらってきました。
産婦人科に置いてあるところもあるようです。
このデザインを使用した携帯ストラップやロゼット、お守りなんかもネットで探してみるといろいろ販売されています。
そのほかにもディズニーキャラクターやオリジナルデザインのいろいろなマタニティマークが市販されています。
「みんなと違う、可愛いのが欲しい!」という方はネットで探してみるといいですよ。
ロゼットとは ロゼッタとも呼ばれる。 リボンとくるみボタンで作られる勲章の様なブローチのこと。 リボンで花型に装飾することからリボン勲章とも。
マタニティマークの使い方
マタニティマークの使い方はいろいろありますが、多くの方は以下のような使い方をしています。
- 携帯やカギにつける
- かばんにつける
- 車のリアガラスにステッカーを貼る
種類によってつけ方が違うので、用途に合わせて使い分けするのも良いですね。
妊娠初期のお腹が目立たないうちは妊婦さんってわかりづらいですよね。
ひとによってはかなり後期まで気づかれないことも…。
実はぴっちゃんママもあまりお腹が目立たなかった方です。
かばんにマタニティマークをつけていたので外出中に具合が悪くなった時に妊娠していることに気が付いてもらえて、助けてもらったということがありました。
少し遠くに行く時は「つけていてよかったな」と思うことがあるかもしれませんよ。
マタニティマークで気を付けたいこと
マタニティマークをつけていたことでトラブルに巻き込まれてしまった、という話を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
実際にニュースでわざわざ妊婦さんを狙った事件というのを目にすることもあります。
トラブルを避けるために敢えてマタニティマークはつけないという方も。
ぴっちゃんママの場合はマタニティマークを車につけていることで買い物の時に優先駐車場に案内してもらえたり、店員さんが荷物を持って下さったり…
ある時はお店で具合が悪くなり、店員さんがマタニティマークに気が付いてバックヤードで少し休ませてもらえたり…
幸いにもマタニティマークをつけていたことが良い結果につながったことばかりでした。
「マタニティマークをつけていて助かった」
「マタニティマークに気づいて貰って電車で席を譲ってもらえた」
などのつけていてよかったという声もたくさんありますので、個人的にはいざという時のためにお守り代わりにつけておくというのが良いのかな、と思います。
最後に
いかがでしたか。
ママとお腹の赤ちゃんを守ってくれるマタニティマーク。
ママと赤ちゃんの思い出に、と出産後も大切にとってあるという方もいらっしゃるようです。
あくまで「周りの方のご厚意に甘えさせてもらう」という前提でつけているものですが、いろんな種類の中からお気に入りのものを見つけて安心して楽しい妊娠生活を送れると良いですね。