今日は朝から庭の草取りをがんばったぴっちゃんママです。
我が家の庭で育てている野菜もどんどん花がついてきて、収穫できる日が楽しみな今日この頃。
庭の野菜が実ってくると、ぴっちゃんが生まれた頃のことを思い出します。
娘のぴっちゃんは、赤ちゃんの時から食欲旺盛で離乳食もおやつもよく食べる子でした。
ですが、ご飯もおやつも好きなもの・苦手なものはあるのでバランスを考えていろいろなものを食べさせるようにしています。
赤ちゃんや小さい子にとっておやつも大切な栄養源。
「おやつっていつから食べられる?」
「どんなものがいいの?」
これらの疑問は、どのママさんも感じたことがあると思います。
ということで今回は「赤ちゃんと離乳食とおやつ」についてまとめてみました。
赤ちゃんの離乳食っていつからスタートする?
離乳食をスタートさせるのは5~6か月ご頃になってから、と母子手帳や子育て本にも書いてあるのでなんとなくそんなものかな、とママたちも思っているはず。
ですが、これはあくまで目安です。
以下のような様子であれば6か月を過ぎていてももう少し様子を見ましょう。
- あかちゃんが大人が食べているものに興味を示さない
- 支えがあってもおすわりが安定しない
- 赤ちゃんがスプーンも受け付けない
「まだまだ赤ちゃんのほうが食べ物を受け付ける準備が整っていないんだな」と考えましょう。
焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて離乳食も始めていきましょうね。
赤ちゃんのおやつは、いつからあげても大丈夫?
おやつの本来の姿は<捕食=食事の足りない部分を補う>ものです。
離乳食がある程度進むまでは、おやつはあげなくても良いといわれています。
市販のおやつは7~8か月頃からおやつをあげても大丈夫になります。
この頃は離乳食と授乳の両方でしっかり栄養が取れているので、まだまだ無理に食べさせる必要はないです。
本格的におやつをスタートさせるのは3回食が定着してきた1歳ごろからでOK。
はやいうちからおやつを覚えてしまうと、ご飯よりおやつを食べたがってしまう子もいます。
なので初めのうちは時々あげる程度にしましょう。
まずはご飯をしっかり食べる習慣をつけることを優先させましょう!
赤ちゃんのおやつは、どのくらいあげたらいいの?
ケーキやパフェなどちょっと重たいおやつを食べてしまったから、今日は夕飯があまり食べられないな~という経験ありませんか?
赤ちゃんも大人と同じで、やっぱりおやつを食べすぎてしまうと基本の食事がしっかりと食べられなくなってしまいます。
それでは悪い影響が出てきてしまいます。
おやつを食べ始めた7~8か月頃であれば、市販の赤ちゃんせんべい1枚とお茶程度の量で充分。
1歳くらいになったら以下のメニューを目安にあげてみましょう。
1回100~150Kcal程度が良いですね。
- バナナ半分とお茶
- ボーロの小袋1つと牛乳
- 8枚切りの食パン(白い部分)
- 小さいおにぎり
1日の食事量の1割程度をおやつで食べる、と考えればわかりやすいと思います。
小さいうちはどうしても一度の食事でたくさんは食べられません。
食事で取り切れない分のビタミンやカルシウムなどの栄養をプラスしてあげるように考えて、おやつを決めると良いでしょう。
赤ちゃんのおやつは、なにがおすすめ?
大人になると「おやつ=お菓子」と考えてしまいますが、赤ちゃんや小さいお子さんの場合は食事の足りない分を補うものです。
「おやつ=少なめの食事」と考えた方が良いかもしれません。
おやつにはお菓子を食べさせるのではなく、果物やパン、おにぎり、うどん、ヨーグルトなどを中心に食事で足りない栄養やカロリーを摂るように考えていきましょう。
もちろん市販の赤ちゃん用ボーロやビスケットや野菜ジュースなども栄養を考えて作られているものなので安心して食べさせてOKです。
月齢にあわせたおやつがいろいろ販売されていますので、お楽しみとしてお菓子をあげることは赤ちゃんが喜びます。
また食事では味わえない味や食感を知るという意味ではとても良いことだと思います。
しかし、市販のおやつばかりになってしまわないように気をつけましょう。
我が家での赤ちゃん時代のおやつ事情
ぴっちゃんが赤ちゃんの頃、最初のうちは主にバナナ・赤ちゃんせんべい・ロールパン・ヨーグルト・野菜ジュースなどをおやつとして食べていました。
1歳半くらいになって普通の固さのものが食べられるようになってからも、最初のうちに食べていたものに加え動物ビスケット・ゼリー・海老せん・うどん・おにぎりなどを食べていたと思います。
おうちでゆっくり食べられる時はおにぎり・うどん・果物などを中心に、外にでている時は赤ちゃんせんべいや海老せんなど簡単に持ち歩き出来るものをあげていました。
食事3回とおやつ2回。
保育園入園までは「今日は何を食べさせる?」と1日中食べ物のことを考えていたような気もします。
ぴっちゃんが1~3歳くらいまではバナナとロールパンは必ず買い置きして切らさずにいました。
バナナとロールパンは手づかみ食べの頃からおやつにもご飯でも食べられるので超おすすめです。
まとめ
食べる楽しみを知ることは成長するうえでとっても大事なこと。
食事とおやつはどちらも、身体にも心にも大切なエネルギーを補給する時間です。
ちいさいうちにいろんなものを食べてみることってすっごく大事です。
おやつにこれってどうなの?なんて気にせずに、いろいろなものに挑戦してみましょうね。