ちょっと前まで断捨離をがんばっていましたが、最近はそれも飽きてきたぴっちゃんママです。
家の中を断捨離してみると「なんでまだ残っているの?」と思ってしまうようなぴっちゃんのベビーグッズが出てきます。
我が家ではベビーグッズはおさがりや中古で買ったものが多かったのですが、それを全部新品で買っていたらいくらだったのかな~と思うとかなりの恐怖…!
そこで今回は以下の点について自分なりにまとめてみます。
- ベビー用品は中古でもOKなの?
- ベビー用品を中古で買うならどんなものがおすすめ?
1.ベビー用品で絶対に必要なものは意外と少ない
産婦人科でもらう冊子やプレママ向けの雑誌などには「これはそろえた方が良いよ!」というベビー用品が大物から小物までいろいろ書いてありますね。
でも、これを全部そろえてしまうとお金もかかれば場所も取ります。
絶対に必要なものとしては以下のものがあげられます。
- オムツ
- 肌着
- タオル
- おくるみ
- おしりふき
- ベビーソープ
- ガーゼタオル
- 赤ちゃん綿棒
ですが、これ以外のものは生活スタイルや赤ちゃんの性格によって必要かどうかがわかれてしまうんです。
例えばチャイルドシートは車がない人にとっては不要ですし、ベビー布団も大人用の布団で使っていないものがあれば代用することが可能です。
体温計も普段使っているデジタルタイプのものでOKですし、お風呂用の温度計も給湯器の温度を設定すれば良いので問題ありません。
(もちろんつかる前に手などで熱くないかは確認しましょう。)
このように考えていくと、絶対に必要なものって実はけっこう少ないと思いませんか?
2.ベビー用品は中古でもOK?新品でないとだめ?
「赤ちゃんのものだから、新品のきれいなものがいい」
「初めての子だし、いろいろ買いそろえたい」
という気持ちは、とってもよくわかります。
ぴっちゃんママも妊娠中にベビー用品を見ながら「あれも欲しい、これもかわいい」と妄想を膨らませていましたが、かなりのものをおさがりと中古で賄いました。
肌着・タオル・おくるみなどの直接肌に当たるものや、おむつ・おしりふきなどの消耗品は新品を購入すると思います。
それ以外のものは個人的な意見としては「新品でなくてもいい」です。
レンタルの場合は届いてみないと状態がわからないというところがありますが、リサイクルショップに置いてあるものやおさがりで頂くものは使う前に状態が見られます。
パパ・ママの目で見て「まだまだきれいで十分に使える」と思うものであれば中古でOKでしょう。
赤ちゃんの清潔と安全が保てる状態のものならば、ベビー用品も中古のもので問題ありません。
3.ベビー用品の中古品 これがおすすめ
リサイクルショップなどへ行くと、ベビー用品の中古品がいろいろ置いてあります。
例えばベビーベッドやベビーサークル、バウンサー、ハーローチェアなどの比較的大きなものからこまごまとしたおもちゃまで多種多様。
ベビーバスやベビーベッドなど使う時期が限られていて壊れにくいものは中古でもきれいなものが多いのでおすすめです。
また洋服も新生児期からの数か月はぐんぐん大きくなりサイズアウトしていくのもはやいので、中古で売られているものでもおすすめです。
中には数回しか着ていないものや、時期を逃して着ていないものもありますよ。
4.ベビー用品の中古品はおすすめでないものもある
人によってはどんなものでも中古で気にしないという方もいらっしゃいます。
ですが使用頻度の高いものや耐久性を重視するものについては中古のベビー用品を購入する際に注意が必要なものもあります。
例えばベビーカーは見た目はきれいでもタイヤがダメになっているものがあります。
チャイルドシートはクッション部分がヘタってしまっているものも。
ぴっちゃんママも基本的には「ベビー用品の中古はOK」と思っていますが、チャイルドシートなど命にかかわるものについてはできれば新品が良いのではないかなと思っています。
そのほかなら、おむつや哺乳瓶の乳首(吸い口)、おしゃぶりなどは衛生面を考えて中古品は避けた方が良いと多くのママが感じているようです。
5.まとめ
かわいい赤ちゃんのものですから、ベビー用品もきれいで使いやすいものを選んであげたいというのがパパ・ママの気持ちですね。
自分の目でしっかり見て探せば、中古品でも良いものはたくさんあります。
大事な赤ちゃんの身の回りの物ですから新品ですべて揃えたいところですが「これは新品で。これは中古でOK。」とご夫婦で相談して上手にベビー用品をそろえましょう!