最近、部屋の片づけをしながら娘のぴっちゃん用に使っていたベビーフェンスを処分してきました。
ベビーフェンスを購入する時に固定式か自立式か悩んだのですが、自立式の物をおさがりでもらえたのでこうにゅうするものは階段用の固定式を選びました。
用途や使用する場所によって自立式と固定式とそれぞれ使い道が違ってきますが、購入する前にどちらが便利なのか、使い方は知りたいですよね。
今回は使ってみた感想も含めて、ベビー用フェンスについて考えてみたいと思います。
ベビー用フェンスってなんのためにあるの？
ハイハイやあんよができるようになると、好奇心旺盛な赤ちゃんたちはママやパパが目を離したすきに思わぬところへ行ってしまうことがあります。
ベビーフェンスは元気に動きまわる赤ちゃんが危ないところに行かないようにするためのガードとして使うものです。
ベビーフェンスには以下のような種類があります。
- フェンス型の自立タイプ
- 壁などで固定して使う開閉式タイプ
- サークル上になっていて中に赤ちゃんを入れるタイプ
ベビー用のフェンスの自立式ってどんなもの？
自立式のベビーフェンスは専用の土台の上に柵を立てて使うフェンスです。
どこへでも好きなところに簡単に持ち運べるので部屋の入り口に置いたりテレビの前に置いて使うことができます。
「今はこっちに入っちゃダメよ」とその時々で赤ちゃんの移動をガードできるところが特徴です。
こちらはハイハイをする頃の小さい赤ちゃんには有効です。
ですが、力が付いてくるとフェンスを押して倒してしまったりすることも出てくるので注意しましょう。
ベビー用フェンスの固定型ってどんなもの？
固定型のベビーフェンスは、壁にねじやつっぱりで壁に固定して簡易的なドアとして使うフェンスです。
小さい子では外せないロックが付いているものが多いので、しっかりドアを閉めておけばフェンスの外へ行くことはできません。
なぜなら小さい子どもの力ではロックを外してドアの開閉ができないからです。
小学校へ上がるくらいになってもまだ一人ではロックを外すのは難しいので、比較的大きな子どもにもガードとして使用することができます。
サークル状のベビー用フェンスってどんなもの？
何枚かのパネルを繋ぎ合わせてサークル型やスクエア型の囲いを作ります。
その中に赤ちゃんに入ってもらうというのがサークル状のベビー用フェンスです。
フェンスの中に赤ちゃんと一緒におもちゃを入れておけば赤ちゃんはフェンスの中で安全に遊ぶことができます。
パパやママは赤ちゃんを見守りながらフェンスの外で掃除や片付けをすることが出来るので楽ですよ。
ちょっと大きめのサークルを選べばボールプールとして使うこともできますし、子供専用のスペースとして使うことも可能です。
ベビー用のフェンスを使ってみた感想
我が家では自立式のフェンスと固定型のフェンスを使用しました。
自立式のフェンスは、ぴっちゃんが伝い歩きをするようになってからテレビの画面をベタベタ触ってしまうので、それをガードするためにテレビの前に置いていました。
自立式のフェンスはつかまって歩くには安定が良くなかったようで、フェンスの前はハイハイをして次につかまれるところを探して移動していました。
無事にテレビを守ることができたので良かったです。
普通に歩けるようになると、ふざけてフェンスを押して遊んでしまうこともあったので、自立式のフェンスは２歳になるまでに撤去しました。
固定式のフェンスは階段の上下にそれぞれつけて使いました。
階段を一人で登れるようになってきた頃、目を離したすきに階段にいってしまい２～３段上って踏み外すということがあったので自由に階段の上り下りができないようにつけました。
慣れるまでは大人でも開閉がしづらかったのですが、コツをつかめば少しの力で開けられるようになりました。
もちろん娘のぴっちゃんには開けることができなかったので良かったです。
幼稚園の年中さんくらいになってくると、壁を上手に使ってフェンスを越えるという技を覚えてしまいましたが、まだ自分の力でドアを開閉することはできませんでした。
固定式のフェンスは安全対策以外にも、お友達が遊びに来た時に２階に上がられるのを防ぐことにも役立ちました。
普段は外していますが、お友達がくる時だけ１階の階段の登り口に付けるようにしています。
まとめ
赤ちゃんを危険から守り、ママやパパに安心を与えてくれるベビー用フェンス。
ストーブの周りやキッチン、お風呂場、階段など危険という意識はなく赤ちゃんはいろんなところに行ってしまいます。
ベビー用のフェンスはしっかりと大人が気をつけて使ってあげることで、赤ちゃん一人で危ないところにいかないように守ってあげることができる便利なグッズです。
みなさんもぜひ、使ってみませんか？