こんにちは。
今日は天気が悪いので家にこもってパソコンをひたすら打っているぴっちゃんママです。
娘のぴっちゃんはテレビを見たり本を読んだり。
そして夫は寝ています…。
そんな今日のおやつは職場の方から内祝いで頂いた可愛いクッキーとコーヒーのセット。
恐らくですが、お祝いで贈ったものとそれほど金額が変わらないような気がします。
出産祝いっていろんな方から頂くので、頂いたお祝いのそれぞれに合わせて内祝いの金額を決めるとなるとなかなか大変ですよね。
そこで今回は、赤ちゃんの内祝いを考える時の金額や相場について調べてみました。
素敵な大人としてお返しができるように一緒にお勉強していきましょう。
1.そもそも内祝いってなんのこと?
もともと内祝いは「身内に良いこと(喜ばしいこと、おめでたい事)があった時に喜びをおすそ分けする」という意味で使われている言葉です。
内祝いには以下のものがあります。
- 結婚内祝い
- 出産内祝い
- 新築内祝い
- 快気内祝い
最近では「内祝い=お礼」という意味合いで内祝いを贈る方も多いですが、あくまで「幸せのおすそ分け」なのでお礼を前面に押し出して贈るのは△。
手渡しができれば一番気持ちが伝わるのですが、どうしても手渡しできない方には宅配でも問題ありません。
ただしお手紙や電話は忘れずに。
お手紙を書く時には「お礼の品」ではなく「心ばかりの品」という表現の方がスマートで素敵ですよ。
2.赤ちゃんの内祝いに決まりってあるの?
内祝いは本来ならば祝ってもらった人の名前で贈るもの。
赤ちゃんの出産内祝いの場合には出産したのはママなのですが「生まれてきた赤ちゃんをお祝いするもの」と考えます。
そのため内祝いの「のし」には赤ちゃんの名前を書くのが基本です。
この時に赤ちゃんの名前を正しく知ってもらう意味も込めて名前の横にフリガナをふるといいですね。
お名前はいろいろな読み方をすることがあるのでフリガナはしっかり入れてもらいましょう!
私も娘のぴっちゃんの内祝いにはしっかりとフリガナを入れてのし紙を作ってもらいました。
ぴっちゃんの名前は漢字そのままの読み方なのですが、それでも「念のため入れておこう!」とフリガナを入れてもらいましたよ。
3.赤ちゃんの内祝いの相場は?金額は?
内祝いの相場は、実はどのお祝いでもほぼ同じです。
頂いたお祝いの金額によってお返しをする金額にも違いが出てきます。
- お祝いで頂いたお品が10000円くらいまでなら半返し(だいたい半分の金額)。
- 親戚の方など高額なお祝いを頂いた場合には1/3程度のお返し。
上記のように覚えておくと良いですよ。
職場の方や友達が連名でお祝いをくれた場合にはちょっと悩むところですが、頂いたお品が高額な場合でも1500~2000円前後のお返しをそれぞれに用意すればOKです。
会社の部署でまとめてお祝いを頂いた場合には、みんなで食べられるお菓子などをちょっと多めに用意すると良いですね。
4.赤ちゃんの内祝いにおすすめのもの
内祝いを選ぶ時にどんなものがいいか迷ってしまいますね。
おすすめのものは以下の品です。
- 気軽に使えるもの(洗剤やタオルなど)
- あまり好き嫌いのないもの(焼き菓子やゼリーなど)
- どうしても決まらない時はカタログギフト
親戚の方などでお返しもある程度高くなってしまう時は、カタログギフト+焼き菓子などでもいいですね。
ぴっちゃんママの場合は友達には焼き菓子を、親せきには焼き菓子+商品券を用意しました。
我が家の場合は親戚の方へのお返しは両家の親と相談して決めました。
親戚間のルールなどもあるようなので事前に親御さんと相談しておいた方が失敗がなさそうです。
5.最後に
いかがでしたか?
「無事に赤ちゃんが生まれてよかったね。」
「おめでとう。」
そんな気持ちを込めて、お友達や親戚の方が送ってくれた出産祝い。
お返しをする方も気持ちをこめて「ありがとう」を伝えられる素敵な内祝いが選べると良いですね。